#13 Cypraea, Japanese Box Wood柘植(黄楊)。根付や印鑑、櫛、将棋の駒等古くから工芸品に使われてきた材。淡い黄色の色彩について単調すぎるかもと心配していたが、細かい細工がし易いだけでなく緻密で滑らかな木肌に魅了されました。古来職人がこの木を好んで使用した理由が改めてわかった気がします。年輪が詰まっており使用した材でも60年以上経っているのがわかる。シミのような斑点や模様は元々の素材にあったもの。
柘植(黄楊)。根付や印鑑、櫛、将棋の駒等古くから工芸品に使われてきた材。淡い黄色の色彩について単調すぎるかもと心配していたが、細かい細工がし易いだけでなく緻密で滑らかな木肌に魅了されました。古来職人がこの木を好んで使用した理由が改めてわかった気がします。年輪が詰まっており使用した材でも60年以上経っているのがわかる。シミのような斑点や模様は元々の素材にあったもの。